保湿して!上咽頭炎のおすすめセルフケア

こんにちは。はりきゅうルーム岳 東新宿院です。

「喉の奥に何か張り付いている感じがする」
「咳払いが止まらない」
「風邪は治ったのに喉の違和感だけが続いている」

このような症状でお悩みの方は、上咽頭炎が原因となっている可能性があります。
上咽頭炎はあまり聞き慣れない病気ですが、慢性的な喉の不調や後鼻漏などを引き起こし、日常生活に影響を与えることがあります。

今回は、上咽頭炎の特徴やセルフケア、鍼灸でできることについてわかりやすくご紹介します。

上咽頭炎とは?

症状の該当箇所のイラスト

上咽頭とは、鼻の奥と喉をつなぐ部分にある粘膜のことで、空気の通り道であると同時に、細菌やウイルスが体内へ侵入するのを防ぐ役割を担っています。この部分に炎症が起こった状態が上咽頭炎です。

主な原因として、風邪などのウイルス感染や細菌感染、花粉症やハウスダストなどのアレルギー、乾燥、喫煙、胃酸の逆流などが挙げられます。

急性の炎症が十分に治らず慢性化すると、症状が数か月以上続くこともあります。

症状

上咽頭炎では、喉の奥の違和感やヒリヒリした痛み、飲み込みにくさ、鼻水が喉へ流れる後鼻漏、咳払い、慢性的な咳などが代表的な症状です。また、耳の詰まった感じや声のかすれ、頭痛、首や肩のこり、疲労感を訴える方もいます。

風邪が治ったあとも症状が改善しない場合や、原因がはっきりしない喉の不調が続く場合は、上咽頭炎が隠れていることがあります。そのような場合には、耳鼻咽喉科で診察を受けることが大切です。

上咽頭炎のセルフケア

上咽頭炎のセルフケアでは、まず鼻や喉の粘膜を乾燥から守ることが重要です。
室内の湿度は40~60%を目安に保ち、こまめに水分を補給することで粘膜の潤いを維持しましょう。
また、生理食塩水を使用した鼻洗浄は、鼻腔内の分泌物やアレルゲンを洗い流し、上咽頭への刺激を減らす方法として広く行われています。

十分な睡眠や栄養バランスの良い食事を心掛け、身体の回復力を保つことも大切です。

喫煙は粘膜を刺激し、炎症を長引かせる原因となるため、できるだけ控えることをおすすめします。飲酒や刺激の強い食べ物で症状が悪化する方もいるため、自分の体調に合わせて生活習慣を見直すことも有効です。

セルフケアを続けても改善しない場合や症状が悪化する場合は、自己判断せず耳鼻咽喉科を受診しましょう。

鍼灸でできること

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鍼灸は上咽頭炎そのものを直接治療するものではありませんが、症状の軽減を目的とした補助的なケアとして活用されています。
首や肩周囲の筋肉の緊張を和らげ、血流を促すことで、喉の違和感や首肩のこりなどの改善を目指します。
また、自律神経のバランスを整えることで、慢性的な疲労感やストレスによる身体の不調にもアプローチします。

耳鼻咽喉科での治療と並行して鍼灸を取り入れることで、身体全体の状態を整えながら、より快適な生活を送れるようサポートします。

まとめ

上咽頭炎は、喉の奥の違和感や後鼻漏、咳などが続く原因となることがある疾患です。日頃から加湿や水分補給、鼻洗浄、十分な休養などのセルフケアを行うことで、症状の軽減が期待できます。

しかし、症状が長引く場合は耳鼻咽喉科で適切な診断を受けることが大切です。

鍼灸は身体全体のバランスを整え、不快な症状の緩和をサポートする方法の一つです。
喉の違和感や後鼻漏でお悩みの方は、ぜひ、はりきゅうルーム岳 東新宿院へお気軽にご相談ください。

この記事の執筆者

代表 大石 竜也
はりきゅうルーム岳 代表
国家資格:はり師・きゅう師(国家資格)
アスレティックトレーナー(国家資格)
JSメソッド認定鍼灸師
Re Voiceメソッド認定鍼灸師
「耳鼻科のお役立ち情報ブログ執筆中」▶︎note

はりきゅうルーム岳 代表として臨床の最前線に立ちながら、YouTubeチャンネル登録者数50万人超の発信活動も統括。
科学的根拠と臨床経験に基づく独自メソッド「JSメソッド」「Re Voiceメソッド」の認定鍼灸師として、耳鼻科領域の施術に取り組んでいる。

医師監修

黒崎 成男先生
所属学会 資格:
日本精神神経学会専門医・指導医
日本栄養精神医学会 ▶︎Quora

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